5泊で旅行に行くのに、スーツケースは何リットルのものがいいかしら?
スーツケース5泊用の容量は約45〜60リットル、基本はMサイズを選びましょう!
容量が何リットル必要かは、1泊につき10リットルという目安を元に計算をすると5泊分=50リットルと出てきますよ。
あとは旅行の目的や季節、行く場所などによっても変わるので、あなたにピッタリのサイズになるように判断材料や選び方を詳しくお伝えしますね!
また、海外へ行く時の選び方のポイントなども一緒に紹介します。
何も知らずにとにかく荷物が入ればいいから大きいサイズ、何事も軽い方が良さそう〜なんて安易な考えで選ぶと移動に困ったり、下手したら破損することも。
この記事でご自身にあったサイズは何リットルなのか、旅先で快適に使えるスーツケースを見つけてくださいね♪
スーツケースは普段なかなか使わないからどれにしようか悩んでいる方はこちらがおすすめです。
その名も『MAIMO(マイモ)』。MAIMOの商品はシンプルで質や利便性が好評で、しかも低価格な日本ブランドということで最近人気上昇中のメーカーです。
あなたにピッタリの商品があるかどうか、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがですか?
MAIMO JAPAN公式サイトはこちらからスーツケース5泊する時は何リットル?判断材料を紹介
5泊の旅行などでスーツケースを利用する場合は、大体45〜60リットルの大きさの中から選びましょう!
また、次のような判断材料をピックアップするとスーツケースのサイズが選びやすくなります。
- 5泊なら45〜60リットルが必要!泊まる日数からの考え方
- スーツケースを持って行く旅先での目的
- 旅先の季節や目的地でも判断
- 仕事や旅行先などでの主な移動手段や行動パターン
それでは、この判断材料を知って、これから使うスーツケースは何リットルのタイプを用意すべきなのか検討しましょう!
5泊なら45〜60リットルが必要!泊まる日数からの考え方
実はサイズを選ぶ時の目安があることをご存知でしたか?
スーツケースの大きさを選ぶ時は、1泊につき10リットルを目安と考えるのです。
「何リットルのものを使えばいいか分からない」と悩んでいる時は参考に考えてみてくださいね。
スーツケースを持っていく旅先での目的
スーツケースを持っていくのに旅先はどういった目的なのか、この目的によってもサイズを選ぶ判断が変わってきます。
旅先での目的は大きく分けると仕事、旅行と言った2つに分けることができるかと思います。
言われてみれば、私の主人も仕事の時と旅行の時で荷物の量が違ってるなぁ…。
基本的に季節によっても差がありますが、私の主人の5泊を想定した荷物を比較してみましょう。(主人は比較的男性にしては荷物が多い方かと思います。)
仕事 | 旅行 |
下着、靴下、ハンカチ等(5泊分) パジャマ一式 カッターシャツ、ズボン1着ずつ ポーチ(髭剃り、ワックスなどの身支度品) 常備薬 | 下着、靴下、ハンカチ等(5泊分) パジャマ一式 普段着(5泊分で着回すのに3〜4着分) 防寒用のアウター ポーチ(髭剃り、ワックスなどの身支度品) 常備薬 |
こちらが実際に使っているスーツケースになります。
手前のベージュカラーのものがSサイズ約42リットルで仕事用、奥のワインレッドカラーのものがMサイズ約60リットルで旅行用となっています。
プライベートの旅行だとやはりなんだかんだ持って行こうとしたりすることと、どうしても私服が結構スペースを取りがち。
特に冬場になるにつれて1枚1枚厚みが出てくるので余計にかさばりますね。
ですので、スーツケースのサイズも仕事では約40リットル、プライベート用では約60リットルとサイズが違うものを使っています。
仕事に行く時は荷物もなるべく必要最低限、そしていざ持ち歩いて動くとなるとスーツケースも小さい方が楽なようで、結構小さめのサイズを利用していますね!
旅行用は大きいなぁと思いますが、お土産などを入れるスペースも考えて比較的余裕を見ていつも用意していますよ。
スーツケースを使う時の季節や行き先場所
同じ5泊とは言え季節や行き先の場所によっては荷物の量が変わってくるので、スーツケースのサイズを選ぶ時は要チェックです!
特に冬場の出張や旅行、また行き先が出発地より寒い所へ行く場合は服や防寒着などをプラスして持って行くことになるのでどの季節よりも荷物がかさばりがちです。
ですからスーツケースは何リットルにしようかお悩みの時には最低でも50リットル、出来ればそれ以上のサイズを用意するといいでしょう。
仕事や旅行先などでの主な移動手段や行動パターン
仕事や旅行先の移動先では、どのような方法で移動するかなど行動パターンによって大きさを考えると良いでしょう!
5泊分の荷物を入れるスーツケースとなると小さいサイズとは言え、人ひとり分ぐらいのスペースは取ってしまう大きさです。
ガラガラと引いて運べるとは言え人混みの中では大き過ぎれば移動しにくいですし、気づかないうちに他の人に当たってしまっている場合も考えられます。
ですから、電車やバスなど公共の乗り物での移動が多い場合などは比較的小さめのサイズをおすすめします。
タクシーやホテルなどに荷物を置いて移動することができる場合などは大きめのサイズのスーツケースでもいいかもしれませんね。
スーツケースで5泊海外へ行く時の選ぶポイント
手軽な5泊ぐらいの海外旅行へ行く時のスーツケースの選び方にはいくつかポイントがあります!
- スーツケースの素材はソフトよりハードタイプ
- サイズは余裕を持って少し大きめのスーツケースを選ぶ
- 移動を楽にするため走行性の良さを重視して選ぶ
- 開閉方法はフレームタイプがおすすめ
- アメリカ圏に行くならTSAロックの付いたものを選ぶ
海外への旅行では国内の旅行よりも多くの割合でスーツケースを利用することになってきます。
いつも国内で使っているものでも問題ないのかしら?
もちろん、1泊につき10リットルといったサイズの目安は変わりないので普段から5泊ぐらいのお出かけで使っているものでも問題ありません。
それではポイントをひとつひとつチェックして、もっと安心、そして快適に海外旅行へ行くのに最適なスーツケースを選べるようにしましょう!
スーツケースの素材はソフトよりハードタイプ
スーツケースの素材はハードタイプのものを選ぶことをおすすめします!
なぜなら、日本国内と比べて海外での空港でのスーツケースの扱いが結構雑に扱われる可能性が高いからです。
「そんな客のカバンを…」なんて思うかもしれませんが、海外ではボンボン投げたりしていることがほとんど。
ですから、中身のものが割れてたりだとかスーツケースが破損してたということだって少なくないのです。
スーツケースが返ってきたら壊れてたなんて状況をできる限り防ぐためにも、耐久性の強いハードタイプを持って行くようにしましょう!
ハードタイプだったら鋭利なもので切られるということもないですし、防水面でも急な雨など考えてもしっかりと中身を守ってくれるので安心です。
サイズは余裕を持って少し大きめのスーツケースを選ぶ
海外へ行く時に使うスーツケースのサイズは気持ち大きめのサイズを選びましょう!
特にたくさん行くことができない海外へ行くとなると、お土産などもついついあれもこれもと多く買ってしまいがち…。
そうなるといざ帰りの荷造りの際にスーツケースに入りきらない…なんて状態になることだって意外とあるのです!
入りきらない分、手荷物が増えちゃった!なんていうことを防ぐためにも、荷物を用意する際には荷物が8割ぐらいで収まる大きさのスーツケースにすることが大切です。
そう考えると、5泊で海外旅行へ行く場合にはMサイズの1番大きいタイプ、60リットルぐらいの大きさは最低限欲しいですね。
移動を楽にするため走行性の良さを重視して選ぶ
行きなれていない海外旅行ではただでさえ移動が疲れるので、なるべく楽にするためにもスーツケースの走行性が良いものをより重視して選びましょう!
走行性の良さはどこで判断すべきなのでしょうか?それはまさしく、キャスターの部分が1番のチェックポイントです!
キャスターは移動の際1番負担がかかってくるためどうしても故障が多い箇所でもあるのでそういった意味でもしっかりとチェックしてから選びましょう。
スーツケースのキャスターは基本的に2輪タイプと4輪タイプの2種類に分けられます。この2種類の特徴を比べてみましょう。
2輪タイプ | 4輪タイプ |
車輪の半分が本体に埋め込まれており、耐久性が良い 車輪軸の固定により、一定方向への移動や置いた際に安定感がある 段差やガタガタ道でも移動がしやすい 小回りがきかないので、方向転換や人混みなどの移動がしにくい 斜めに傾けて引くと動くため、長時間使用は腕に負担がかかる | 車輪が360°回るので、小回りが良くきく 狭い所や細い道、混雑する場所でも自分の側で動かせるため歩きやすい 操作が楽なので腕にかかる負担が少ない 車輪自体に部品が多いため、壊れやすい 電車内などの振動がある所や傾斜のある所では勝手に動く |
基本的に5泊の海外旅行へ行く時に使うようなサイズのスーツケースのほとんどは4輪タイプのものです。
空港をはじめ、観光地のような人混みの中で移動する機会が多いかと思いますし、小回りのきく4輪キャスターの方が何かと良いでしょう。
デメリットのひとつ、勝手に動いてしまうという部分においてもストッパーが付いているタイプもあるので、そういったものを選べば問題なく使えますよ!
開閉方法にはフレームタイプがおすすめ
スーツケースの開け口はチャックタイプより、フレームタイプの方がおすすめです。
写真のような蓋を閉める時点で鍵かかかるようなタイプが基本的にフレームタイプと呼ばれるものです。
チャックタイプより少し重くなってしまうという点は残念ですが、壊れにくさや密閉性に優れているので突然の雨などにあってもある程度の防水ができるので安心です。
アメリカ圏に行くならTSAロックの付いたものを選ぶ
海外旅行の行き先がアメリカ圏である時は、TSAロックが付いたものを選びましょう!
TSAロックとは、アメリカ運輸保安局が認可した鍵のこと。
TSAロックの使用は2001年から導入されている義務になりますので、それ以降に販売されているスーツケースのほとんどはついているものになっているはずです。
アメリカ圏への旅行の際はこのTSAロック以外の鍵での施錠はしないよう言われています。
TSAロックの鍵なら施錠していても係の人が専用のツールで開けられることができるので施錠していてもOKなのです。
他の鍵でのロックがされている荷物に関しては、係官は鍵を壊してでも中身を確認しても良い権利を持っているため、遠慮なく壊されてしまう可能性が出てくるのです。
せっかく気に入って購入したスーツケースを壊されたらたまったもんじゃないですよね…。
そうならないためにも、ルールに従ってTSAロック付きのものを選びましょう。
最近ではTSAロックが付いているベルトなども販売されていますので、万が一スーツケースに付いていなくてもこのようなベルトを使えば問題ないですよ!
スーツケース5泊用でおすすめのメーカーを紹介!
どれを買っていいのかとても悩んでしまうぐらいたくさんある中から、5泊用で使うおすすめスーツケースのメーカーを紹介していきます!
- お手軽な値段でキャスター交換可が魅力的【MAIMO】
- 国内ブランドならここで間違いなし!【エース】
- 軽さ耐久性デザインと屈指の人気【サムソナイト】
最近注目されているメーカーから、長年人気を誇メーカーまで、色々な方にピッタリのものが見つかるようにピックアップしてみました♪
お手軽な値段でキャスター交換可が魅力的【MAIMO】
最近注目されてきているMAIMO(マイモ)は値段がお手軽といった点と、キャスターが交換できるといった点の2つのポイントでおすすめするメーカーです!
5泊のお出かけで使用するスーツケースの大きさは46〜60リットルということで、Mサイズと呼ばれるものに多く見られる大きさです。
Mサイズのスーツケースの金額は安いものではもちろん1万円以下のものも最近では見かけますが、機能性や耐久性など考えると相場は2〜3万円ぐらいしてきます。
MAIMOのスーツケースだと同じMサイズで15,980円〜17,980円とお手頃の金額。
品質も業界の中でもかなり厳しい試験をしている商品だけあって、軽くて持ち運びがしやすい特徴に加えて衝撃に対しての耐久性が良いという口コミを多く見かけます。
また、スーツケースでもっとも壊れやすいと言われているキャスター部分が交換できるようになっているというのも魅力的なポイント!
付け替え方なども動画でしっかりと見ることができるので、簡単にできますよ♪
なるべくコストは抑えたいけど機能性や耐久性など、ある程度良いものを使いたいという方にはピッタリのメーカーです!
MAIMO JAPAN公式サイトはこちらから国内ブランドならここで間違いなし!【エース】
エースは50年以上もの実績を持つ国内ブランドとして高品質、またデザイン性に人気のあるメーカーです。
エースは数多くのブランドを保有していますが、その中でも圧倒的人気なのがプロテカです。
このプロテカはとにかく機能性に優れているところから人気を誇っていますが、その中でも次の3つの装備が大人気です。
①サイレントキャスター•••体感音量を30%軽減させることで静かな移動を実現させたプロテカ独自のキャスター。
②ベアロンホイール•••摩擦抵抗を極限まで抑えられるようにするため、特殊な金属を用いた独自のホイール。滑るような滑らかな走行性を実現。
③マジックストップ•••手元のボタンひとつでキャスターを固定してくれる優れもの。歩道スロープぐらいの勾配の坂でも動かない。
5泊用のスーツケースでの値段はこの3つの装備が全て付いてくるとなると7万円を超えてくるので、結構高めの値段となっています。
ただし使い勝手の良さをはじめ、業界初の3年保証付きなども含めそれだけの価値はあることに違いはないかと思います。
スーツケースの利用頻度が多く、機能性重視の方にはとてもおすすめのメーカーです。
軽さ耐久性デザインと屈指の人気【サムソナイト】
サムソナイトは世界シェアトップクラスの人気で、特に軽さと耐久性において優れていると大人気のアメリカ生まれのメーカーです。
100年以上もの間、より良いスーツケースを目指し続いているメーカーなので、軽さ、耐久性、そしてデザイン性と人気な理由がたくさんあります。
その中でも人気の理由のひとつとなっているのが、種類の多さです。
スーツケース本体の素材、形、機能性、そしてビジネス用からカジュアルなおしゃれなデザインと誰が探しても欲しいと思える商品が見つかると思いますよ!
またサムソナイトの商品の大きさを調べる時“スピナー”という言葉が出てきますが、この“スピナー”は高さを表しています。
他のメーカーと大きさなどを見比べる時にはぜひ覚えておいてくださいね♪
まとめ
- スーツケースは5泊用だと何リットルのサイズが必要になってくるかというと、大体45〜60リットルのサイズが目安となってくる
- スーツケースを選ぶ時に何リットルが良いのか悩んだら、旅先での目的が私用の旅行だったら少し余裕を見て大きめのサイズを持っていくと使い勝手が良い
- 行き先の場所や季節によってもスーツケースのサイズの選び方は変わり、また移動の多さによっても小さめのサイズにした方が移動が楽な場合もある
- 5泊くらいの海外へ行く時には素材はハードタイプ、サイズは少し大きめのスーツケースを選び、また行き慣れていない場所になるので走行性を重視して選ぶと良い
- 開閉方法がフレームタイプものを選びとより耐久性に優れるのでおすすめ
- アメリカ圏への渡航の時はTSAロックがついたスーツケースを使うことが義務つけられているので必ずついているものを選ぶこと
- 低コストだけど機能性や耐久性など、ある程度良い質のスーツケースならMAIMOがおすすめ
- 利用頻度が多く、機能性が高いスーツケースならエースがおすすめ
- 機能性、デザイン性などに加えてオリジナリティを求めるのなら世界シェア率トップクラスのサムソナイトがおすすめ
5泊お出かけするのに何リットルのサイズのスーツケースにすればいいのか悩んだ時は、1泊につき10リットルという考えから基本的に50リットル前後のものを選びましょう。
そこから小さめで大丈夫なのか、大きめのサイズがいいのかは今回の記事で紹介させていただいたポイントを参考にしてみてくださいね♪
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