テレビに黒い線が入るときの対処法は3つ!原因や修理保証も徹底解説!

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テレビを映したら画面に黒い線が入っている!

突然テレビの画面に黒い線が現れると、驚いてしまいますよね。

黒い線が入る原因は、テレビの不具合であることが多いです。

テレビに黒い線が出たときは、テレビをリセットする、テレビ背面のほこりを取り除く、接続端子とコネクタの接続不良がないか確認する、このいずれかで黒い線が消える可能性があります。

放置すると黒い線がどんどん広がったり、突然画面が真っ暗になりテレビが映らなくなってしまう可能性もあります。

この記事では、テレビの画面に黒い線が入ってしまった原因や対処法をご紹介します。

また、直せなかった場合の修理代や保証期間についても調べてみましたよ。

テレビに突然黒い線が入って見られなくなってしまった時の対処法を知っておけば、真っ黒な画面になっても焦らなくて済みますよ。

目次

テレビに黒い線が入ったときの対処法は3つ

テレビの画面に突然、横線や縦線の黒い線が現れることがあります。

横線と縦線かで黒い線が入る原因に違いはありません。

テレビに横線や縦線の黒い線が出てくる場合には、早めの対処が必要です。

テレビに黒い線が入った際、以下の対処法を行うことで黒い線が消える場合があります。

・テレビをリセット

・テレビ背面に溜まっているほこりを取り除く

・接続端子とコネクタの接続不良がないか確認

テレビに黒い線が入ったら、まずこれらの対処法を実行してみてください。

しかし、これらの対処法を行ってもテレビの黒い線が消えない場合は、故障の可能性が考えられます。

メーカーや購入店舗に修理を依頼するか、新しいテレビに買い替えるなど検討してみてください。

テレビをリセット

テレビに黒い線が入ったらリモコンで電源を切って、数秒後に電源を入れ直してみてください。

リモコンの電源の入り切りで直らない場合は、テレビのリセットを試してみましょう。テレビのリセット方法は、以下の流れです。

①テレビの主電源を切る

②テレビのコンセントを抜き、3分ほど放置する

③コンセントを挿し直し、テレビの主電源を入れる

テレビの主電源を入れて黒い線がなくなったかどうか確認してみましょう。

この対処法を行うことで、テレビ内部の基盤をリフレッシュすることができます。

テレビ背面に溜まっているほこりを取り除く

テレビに黒い線が入ったら、テレビ背面を見てみましょう。

ケーブルや排熱する部分にほこりが溜まっている場合、接触不良が生じほこりによって黒い線が出ている可能性があります。

ハンディモップやエアダスターなどを使ってほこりを取り除きましょう。

あまりにほこりが溜まっていると、故障だけでなく発火の危険性もあるため定期的に掃除することをおすすめします。

また、柔軟剤を水で10倍程度薄めた液で拭くことでほこりを寄せ付けにくくなる効果があります。

定期的にほこりを取り除き、拭き掃除することで常に綺麗な状態を保つことができますよ。

テレビ背面は日頃あまり掃除する機会がないかもしれませんが、定期的な掃除をしていればケーブルの確認をするときも汚れを気にすることがなくなりますよね。

接続端子とコネクタの接触不良がないか確認

テレビに繋いでいる接続端子とコネクタに緩みがあると接触不良を起こして、テレビが正常に表示されなくなります。

テレビに繋いでいるケーブルがしっかり接続されているか、接触不良を起こしていないか確認してみましょう。

テレビの背面を定期的に掃除していれば、その際接続端子とコネクタの接触不良を一緒に確認することで一石二鳥になりますね。

テレビに黒い線が入ったら早い対応が必要

テレビリセットしたり、掃除や接触不良の確認をすると黒い線が消える場合があります。

しかし、黒い線が消えたからといって放置してしまうと頻繁に入るようになったり線が徐々に大きくなる事もあり、最悪の場合テレビが映らなくなってしまう可能性もあります。

故障してしまった場合、保証期間内であれば無償で修理してもらうことができますよ。

保証期間が切れていても有償で修理してもらうことが可能ですが、金額によっては購入したほうが安く済む場合もあります。

見積もりを取るなどして、ご自身にとって最良な方法を探してみてくださいね。

テレビに黒い線が入る原因は接触不良や本体の故障

テレビに黒い線が入る原因にはどのようなものがあるのでしょう。

テレビに横線や縦線が入る原因は様々ですが、どちらも接触不良であることが多いです。

テレビの画面に黒い線が入る主な原因は3つ挙げられます。

・テレビの基盤に使用されている、フレキシブルケーブルの接触不良

・接続端子とコネクタの接触不良

・テレビの故障

テレビに黒い線が入る原因3つについて詳しくご紹介します。

フレキシケーブルの接触不良

フレキシケーブルなんて聞きなれないケーブルですよね。一体どんなケーブルなのでしょうか?

フレキシケーブルとは、テレビ内部の基盤に使用されているケーブルです。

柔軟性に高く繰り返し変形しても電気的特性を維持する特性を持っており、立体的な配線が可能になるため、テレビ内部に使用されていることが多いケーブルです。

とはいえ、いくら性能が高いフレキシブルケーブルでも長期間使用すれば劣化や断線といった不具合がでてきます。

劣化や断線した部分には信号が受信されないため、画面に黒い線が表示される場合があります。

また劣化や断線がない場合でも、何かに接触して接触不良を起こしたり、隣接した機器に圧迫されるなどして接触不良を起こし黒い線の原因となる可能性があるのです。

接続端子とコネクタの接触不良

現在テレビにHDMI端子が必要不可欠になっていますが、このHDMI端子とコネクタに接触不良があると黒い線が表示される場合があります。

長期で使用していると、接続端子とコネクタの接触不良が起こりやすくなります。

最初にしっかり接続していても、時間を経て徐々に緩んでしまうことがあるのです。

テレビの近くを歩いた揺れや、掃除機で当たった衝撃、地震の揺れなど一つ一つが小さくてもそれが積み重なり接続端子とコネクタが緩んでしまいます。

コネクタに端子がしっかり接続されているか、定期的に確認するようにしましょう。

接続端子とコネクタの接触不良の要因として、ほこりもあります。

テレビの背面やケーブルにはほこりが溜まりやすく、ほこりによって接触不良を起こす可能性があるので、こまめに掃除するようにしましょう。

テレビの故障

テレビに黒い線が出る場合、テレビの故障が原因である可能性があります。

バックライトの寿命、周辺機器の故障、テレビ内部の基盤の故障などが原因として挙げられます。

一般的にテレビの寿命は7~10年とされています。

テレビのバックライト、半導体などの電源基盤や回路の耐久性の寿命が7~10年であるためです。

テレビを購入して5~6年経過して、画面に黒い線が入ったり全体が暗く感じるといった症状が見られるのであれば寿命と考えられます。

いずれにしても、テレビの故障の場合自分では対処できません。

メーカーや購入店舗などに連絡し修理に出すか、買い替える必要があります。

縦線、横線の原因に違いはない

横線と縦線かで黒い線が出る原因に違いがあるのでしょうか?

テレビに横線や縦線が入る原因に違いはありません。

横線、縦線どちらも上記で説明した、フレキシブルケーブルの接触不良、接続端子とコネクタの接触不良、テレビの故障が原因です。

テレビに黒い線が入ったら修理代は高額になることも!

テレビに黒い線が入り、リセットや掃除、ケーブルの確認をしても直らない場合は残念ながらテレビが故障している可能性が高いです。

黒い線を放置していても直ることはありません。メーカーや購入店舗に修理に出すか、買い替える必要があります。

保証期間内であれば無償で修理できる場合もありますが、保証期間外となると修理代がかなり高額になる可能性もありますよ。

黒い線が入った場合パネルの故障も考えられ、パネルをまるごと交換することになり、テレビを購入した金額に1~2万円ほど上乗せした修理代がかかることもあります。

今は、薄型・軽量化が進み比較的安価にテレビを購入することがでるようになりました。

10年前の大型テレビは20万円以上でしたが、今では数万円で購入することができます。

故障内容によっては、修理代がかなり高くなってしまう可能性もありますので、思い切って買い替えてしまうのも1つの手ですよ。

修理に出す前に保証期間と保証内容を確認

修理に出す場合、まずテレビの保証内容と保証期間を確認してください。

保証期間には、メーカー保証期間と購入した店舗での延長保証期間があります。

保証内容と保証期間の確認は、テレビの保証書がレシートや取り扱い説明書についていますので確認してみましょう。

日本のメーカーのSONYや東芝、Panasonicなどは1年間の保証をしています。

1年以内に故障した場合、一部ケースを除いて無償で修理をしてもらえますが、1年を超えて故障した場合は有償での修理です。

購入した店舗で延長保証をつけている場合、3~10年とそれぞれの店舗によって保証期間が異なります。

保証期間
(1年間メーカー保証)
保証
加入料
保証範囲
(保証期間内の販売店負担)
ヤマダ
電機
4年・6年無料2~3年は技術工料、部品代、出張料
4年目以降:技術工料
ケーズデンキ3年・5年
10年
無料技術工料、部品代、出張料
ビック
カメラ
3年・5年購入金額の5%購入金額の80%
コジマ3年・5年無料5年保証:購入金額の80%
10年保証:5年目まで5年保証と同じ
6年目以降購入金額の30%

無償なのか有償なのかも購入した店舗によって保証内容が異なりますので、確認するようにしましょう。

まとめ

・テレビに黒い線が入った際の対処法は、テレビをリセット、テレビ背面のほこりを取り除く、接続端子とコネクタの確認
・放置すると黒い線がどんどん広がったり、突然画面が真っ暗になりテレビが映らなくなってしまう可能性がある
・横線と縦線かで黒い線が入る原因に違いはない
・テレビに黒い線が入る原因は、フレキシブルケーブルの接触不良、接続端子とコネクタの接触不良、テレビの故障であるこが多い
・修理代は、テレビの購入金額よりも高い可能性もある
・今はテレビを安価に購入できるため、思い切って買い替えるのも一つの手
・保証期間内の場合は無料で修理してもらえる場合もあるので、修理に出す前に保証期間を確認する

テレビに黒い線が入ったら、まずは主電源を切ってテレビのリセットをしてみましょう。

テレビ背面にはほこりが溜まりやすく、接触不良の原因になる他、発火の恐れもあるため定期的に掃除することも必要ですよ。

掃除の際に接触不良がないか確認すれば一石二鳥になります。

突然テレビに黒い線が入ったらどうすればいいか焦ってしまいますよが、この記事を読めば焦ることなく迅速に対処することができますね。

動画や映画等スマホやタブレットで済ませることも増えましたが、やはりテレビで見る迫力には適いません。

快適なテレビライフを過ごせるよう、前もって対処法等知っておくと便利ですね。

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