大人になっても人見知りだけど、これって甘え…？
大人で人見知りだからといって決して甘えではありません！自分と他人を比べてしまう・疑り深いなどの原因から人見知りになってしまいます。
中には「大人なのに人見知りは甘えでしょ！」と言う人もいますよね。他人からそういった言葉を受けて、さらに悩んでしまう人もいるかもしれません。
「大人なのに自分は人見知りだ…」「自分はもしかしたら人見知りなのかもしれない」と悩んでいる人に、人見知りは甘えではなく原因があること、特徴や克服方法を紹介していきます！
人見知りは直せないからと初めから諦めて読むのをここで辞めてしまうと、克服できないかもしれません。
この記事を読むことで、自分が人見知りなのかも簡単にチェックができます♪
人見知りだからといって無表情では周りに暗い印象を与えてしまいます。オススメはウイスキー体操！鏡の前で自然な笑顔を作る練習をするのもいいですね♪
ポチップ
人見知りの大人は甘えではない!原因を知ろう!
大人でも人見知りはいますが、決して甘えではありません。「話しかけなくてもいいや」「挨拶しなくてもいいか」という気持ちをもっているからではないのです！
「大人なのに人見知りというのは甘えなのでは？」という人も中にはいますが、甘えではなく自分と他人を比べてしまうからなど、気にしすぎてしまう気持ちが原因でもあります。
人見知りの原因を知ることで変わることはできるかな？
人見知りの原因がなにか知ることで、今後自分はどのようにすればいいか少しずつ見えてきますよ♪
大人が人見知りの場合、どのような原因があるのか今回は以下の3つを紹介していきます！
原因その①自分と他人を比べてしまうから
原因その②自分に自信がないから
原因その③疑り深いから
原因その①自分と他人を比べてしまうから
自分よりも秀でている人がいると、「あの人はこうなのに自分は〜だ」と比べてしまいがちです。
「自分が挨拶しても無視されてしまうかも・・・」「自分なんかが相手にされるわけがない」と萎縮してしまいます。
自分から挨拶や話しかけるといったことができなくなってしまう傾向がでることも。
私も新しい環境にいくと、「私はこの人たちよりできないから」と積極性が無くなってしまうことがあります。
自分と周りを比べる必要もないですが、人見知りの人はついつい比べてしまい自分から積極的に関わることをおこがましいと感じてしまう点があります。
原因その②自分に自信がないから
自分に自信がない人見知りの人は、すぐ側に自分よりも秀でている人がいない場面でも自分に自信がありません。
さきほどの原因その①と似ていますが、違いは「自分そのものを否定してしまう」ことです。
「自分なんかが」「私は絶対にできない」など自分に対してだけ異常なほどマイナス思考ですと、当然積極性もなくなります。
原因その③疑り深いから
「この人はこう思っているのではないか」「きっと無視するに決まっている」などと他人に対して疑ってしまうことから、話しかけたり挨拶ができないといったことがおきます。
特に初対面の人やさほど仲良くない相手に対しては「自分に対してマイナスな感情を抱いているのではないか」などと疑ってしまい、うまく話すことができないといったこともあります。
甘えではなく、理由があったんだね
人見知りな大人の特徴には繊細な心が関係している
人見知りな人の特徴には、傷つきやすい・自分に自信をもてないなど繊細な部分があります。
大人の人見知りは甘えではない原因、そして人見知りの克服方法をお伝えしてきました。
見知りって具体的にどんな特徴があるの？
「人見知り」という言葉を知っていても、具体的な特徴がわからない人もいるのではないでしょうか?また、自分は人見知りなのかわからない人もいるかもしれません。
人見知りな大人の特徴を以下の7つ紹介していきます!数が当てはまるほど人見知りの可能性はでてきますので、自分が人見知りかを知りたい人もぜひチェックしていってくださいね♪
- 自分に自信がもてず意見が言えない
- 会話をしているとき目を合わせない
- 相手の発言などに傷つきやすい
- 恥ずかしく感じて自分から話しかけられない
- 他人と仲良くなることに時間がかかる
- 2回目以降に会ったとき、会話ができなくなる
- 質問をすることが苦手
自分に自信がもてず意見が言えない
「自分なんかがこんな質問をしたら馬鹿にされるかも・・・」と自分の能力や素質を下げて考えてしまいます。
実際は本人が思っているより能力がある場合でも、ネガティブ思考になり他者からの評価と繋げてしまいがちです。
会話をしているとき目を合わせない
人見知りの人といえばこちらの特徴が真っ先に思い浮かぶ人は多いかと思います。怖い・恥ずかしいなどといった感情から目を合わせられない人もいます。
かつての私も「どうせ~みたいに思われるに決まっている」と、恐怖があり人と目を合わせることが苦手でした。
相手の発言などに傷つきやすい
例えば友人とこんな会話をするとします。当てはまる人もいるのかもしれません。
また太ったから痩せたいんだよね・・・
(太っているわけでもないし)健康的だと思うけどな
相手は悪い意味で言ったわけではありませんが、人見知りの人はこのように感じてしまうこともあります。
たくましいって意味！？
このように友人が思っていることとは違うマイナスな方にとらえてしまうこともあります。
別の例として、仕事でミスをしたときの会話をあげましょう。
申し訳ございません、今後は気を付けます！
(ミスは誰にでもあるし)いいよ、気にしないで
「もう仕事は任せないからいいよ」ってこと！？
「いいよ」は確かにいろんな意味がありますよね。しかし人見知りの人は、まず最初にマイナス思考に考えてしまう特徴があります。
恥ずかしく感じて自分から話しかけられない
「こんな自分が話しかけてもいいのかな」「話したこともないから恥ずかしい」と勇気がでず自分から話しかけられないことがあります。
話しかける勇気を出すことに時間がかかり、機会を逃してしまう・・・ということも起きます。
他人と仲良くなることに時間がかかる
相手に警戒心を抱いている、距離感がわからないなど初対面の人と仲良くなることに時間がかかる傾向が強いです。
何回か会う回数、話す回数を重ねることで少しずつ相手のことを理解していきますが人見知りの人の中には「じっくり話さないと人柄がわからない…」という不穏を抱えてしまう人もいます。
2回目以降に会ったとき会話ができなくなる
人見知りの中には「今後２度と会うこともないからどう思われてもいいや」と初対面の人で、さらに今後会う予定もない人に対しては話しかけにいける人もいます。
しかしこのような人は２回目に会ったとき、「今後も関わることがあるならなるべく良い印象を抱いてもらいたい」と、話す内容を考えすぎてしまいます。
その結果以前よりも相手とうまく話すことができないことがあり、相手との距離が近くなるのに時間がかかってしまうことも。
質問をすることが苦手
初対面の人のことは当然わからないことが多いですよね。しかし人見知りが強いと何を質問をしていいかを考えすぎてしまいます。
初対面の相手に限らず、例えば仕事での会話がない相手に対しても質問をすることに躊躇してしまうこともあります。
人見知りな大人の克服方法は?前向きな姿勢が大切!
大人が人見知りを克服するには、行動面では笑顔で挨拶することを心がける・精神面では初対面の人と話すときの緊張を受け入れるなどがあげられます。
大人になってから人見知りを克服するのは遅いかな？
遅くありません！大人になってから人見知りを克服する方法はあります。
大人が人見知りを克服する方法を6つ紹介します。少しずつ実践をしていってみましょう♪
- 笑顔で挨拶をする
- 共通している点、共感できることを探す
- 相手の目を見て話す
- 相手の気持ちを尊重し、自分の気持ちを素直に伝える
- 緊張を受け入れる
- 1つでも特技や自信をもてることを見つける
「どういうこと？」と思ったそこのあなたに1つずつ説明していきますね♪
笑顔で挨拶をする
相手と良好な関係を築くには、笑顔で挨拶することが不可欠です！
無表情だったりぶっきらぼうに挨拶をされるといい気分はしませんよね。「もしかして嫌われてるのかな？」と思われてしまうことも。
人見知りを克服するときは、まずは笑顔で挨拶を心がけてみましょう♪
共通している点や共感できることを探す
相手と共通していることや共感できることを話題にして話しかけると会話も弾みます♪
例えば職場の場合「職場近くでオススメのご飯屋さんってある？」と聞いてみたり、話をする機会があれば「そういえばあれって」と自分から少しずつ話しかけてみましょう♪
相手の目を見て話す
目を見て話す、恥ずかしければ相手の鼻辺りを見て会話をしてみましょう。
ずっと視線を逸らしたままですと「この人に嫌われてるのかな・・・？」と思われてしまうこともあります。
相手の目を見て会話をすることで、気持ちも伝わってきやすくさらに相手の人柄も少しずつわかりますよ！
相手の気持ちを尊重し自分の気持ちを素直に伝える
褒めてもらったときは素直にお礼の気持ちを伝えると相手と、良好な関係を築くことができます。
相手の気持ちを尊重した上で、自分の気持ちを素直に・誠実に伝えることをアサーティブ・コミュニケーションといいます。
アサーティブ・コミュニケーションとはなにか？会話の例をあげます。
最近積極性があってキラキラしていて素敵！
ありがとう！そんな風に言ってもらえるともっと頑張れる！
このように相手が褒めてくれた言葉、気持ちを否定せず素直にありがとうと返すことをアサーティブな人といいます。
アサーティブな人になることで相手とも良好な関係が築きやすくなります♪
緊張を受け入れる
初対面の人に話しかけるときは緊張しますよね。緊張は、いい結果を残そうと努力をしているから起きます。相手と仲良くなろうと努めることは、素敵なことですよね！
初めは「緊張してそれどころではない！」と思ってしまうかもしれませんが、「自分は今頑張っているんだ」と受け入れることで少しずつ緊張感にも慣れてきますよ。
1つでも特技や自信をもてることを見つける
「これは誰にも負けない」「自分にはこれがある！」といった気持ちをもてるものを1つでも見つけると、自分の自信にも繋がります。
趣味など夢中になれるものをもっていると、その人をキラキラさせてくれます。
自分にとって譲れないものや夢中になれるものを見つけてみてはいかがでしょうか♪
初めて会う人やなれない場所は緊張しますよね。鏡に写る自分を見つめて自分自身の客観視をすることで冷静になれる効果もあります。心を落ち着かせて勇気を出すために必要な鏡はいかがですか?
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まとめ
- 大人の人見知りは甘えではない
- 大人の人見知りは甘えではなく、他人と比べてしまう・自分を否定する・疑り深いなどが原因
- 大人で人見知りをする人の特徴には、自分に自信がない・マイナス思考・繊細な心などがあげられる
- 人見知りの克服方法には、笑顔で挨拶をする・相手の目を見て話すなどがある
- 共通することや共感できることを話題にあげると会話が弾みやすい
- 得意なことを見つけたり、緊張を受け入れることが人見知りの克服に繋がる
「大人なのに人見知りは甘えだから?」などと悩んでいた人もいたかもしれません。しかしその悩みも今日で解決です!人見知りは甘えではありません。
原因を知ることで、人見知りが甘えではないと言うことをお伝えしてきました。人見知りには原因があり、相手の発言などで傷つきやすいといった繊細な心が関係しています。
人見知りを克服するためには、やはり笑顔で挨拶することが第一歩になります。
慣れない間はとても勇気が必要ですが、繰り返しおこなえばいつしか当たり前になります。焦らず1歩ずつ進んでいきましょう♪
自分にどうしても自信がもてなかったり、勇気がでないときもありますよね。鏡にむかって「大丈夫、大丈夫」と繰り返すことで自分に自分でエネルギーを与えましょう！
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