ジョイントマットの捨て方は粗大ゴミか燃えるゴミ!!リサイクルもOK!

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ジョイントマットを捨てたいんだけど、燃えるゴミで良いのかな?大きいから粗大ゴミ?

ジョイントマットはとても便利ですが、長年使っていると捨てるタイミングがやってきますよね。

ジョイントマットは、粗大ゴミか燃えるゴミとして出すことができる自治体がほとんどです。

多くの自治体ではジョイントマットのサイズによって、捨て方が決められていますよ。

自治体で決められた捨て方を守らないと、ジョイントマットを回収してもらえません。

この記事では、ジョイントマットの粗大ゴミ燃えるゴミの基準やリサイクル、ジョイントマットの捨て方がプラスチックではない理由を詳しく解説しています。

また横浜市を例にご紹介し、この場合はどう?という疑問にもお答えします!

ジョイントマットの捨て方で悩んでいるあなた、この記事を読めばすっきり悩まずにジョイントマットとお別れできますよ。

  

  

目次

ジョイントマットの捨て方は粗大ゴミか燃えるゴミ

ジョイントマットの捨て方は、燃えるゴミか粗大ゴミになります。

燃えるゴミか粗大ゴミ、どちらで出すべきか見分ける方法を知りたいなぁ。

基本的には30cm未満で燃やせる素材のジョイントマットであれば、燃えるゴミで出すことができますよ。

<燃えるゴミとなる場合>

  • 1辺が30cm未満の小さなジョイントマット(切ってこのサイズならOK)
  • コルクやEVA樹脂、PE樹脂のジョイントマット

<粗大ゴミとなる場合>

  • 1辺が30cm以上の大きなジョイントマット
  • 木製やプラスチック製のジョイントマット
  • 燃えない素材で作られたジョイントマット

それぞれの条件や見分け方や捨て方、注意点をご紹介します。

燃えるゴミで出せる条件や出し方

サイズが30cm未満で燃やせる素材のジョイントマットは、ほとんどの自治体で燃えるゴミとして出すことができます。

燃えるゴミで出すべき条件や注意点
  • 1辺が30cm未満の小さなジョイントマット(切ってこのサイズならOK)
  • コルクやEVA樹脂、PE樹脂のジョイントマット

燃えるゴミで出す方法なら通常のゴミ捨て同様にできるので、粗大ゴミとして出すよりも手軽ですよ。

燃やせる素材で小さくカットできる場合、燃えるゴミで出すのが良いでしょう。

<燃えるゴミとして出す方法>

  1. 30cm未満のジョイントマットをそのまま、もしくは小さくカットする
  2. 自治体が指定するゴミ袋の中に入れる
  3. 燃えるゴミの回収日に指定の場所に出す

ジョイントマットを燃えるゴミとして出す場合、自治体の指定する燃えるゴミ用の袋に入れて、通常と同じようにゴミ回収場所に出しましょう。

大きめのジョイントマットの場合、そのままゴミ袋に入れるのは難しいかもしれません。

その場合はジョイントマットを小さなサイズに切ってゴミ袋に入れてから捨てるようにしてくださいね。

ちなみにプラスチックマークのついていないプラスチック製品は燃えるゴミとして扱われます。

プラスチックについて詳しくはこちらでご紹介しています。

粗大ゴミで出せる条件や出し方

サイズが30cm以上の大きいジョイントマットや燃えない素材のジョイントマットは、粗大ゴミとして出す自治体が多いです。

粗大ゴミになる場合
  • 1辺が30cm以上の大きなジョイントマット(自治体によっては50cm以上)
  • 木製やプラスチック製のジョイントマット
  • 燃えない素材で作られたジョイントマット

自治体によって多少の違いはありますので、各自治体のホームページやパンフレットで確認してくださいね。

粗大ゴミとして出すときには、以下の手順で出しましょう。

<粗大ゴミとして出す方法>

  1. ジョイントマットを数枚重ね、ビニールの紐等で縛る
  2. 粗大ゴミの手続きを行う(回収申請や手数料の支払い)
  3. 粗大ゴミ回収場所に指定の日に出す

粗大ゴミとして出す場合には、数百円の手数料がかかる場合が多いのでご注意ください。

粗大ゴミの申請は、役所やメール、電話で受け付けていますので、各自治体ごとに確認してみてくださいね。

手数料はコンビニ等で支払うことが可能です。

ちなみに私の住んでいる所では、畳一枚分(182cm×91cm)の大きさなら粗大ゴミは無料で回収してくれます(月1回の回収で1世帯1枚のみです)

このような自治体もありますので、一度ホームページ等で確認してみると良いですよ。

ジョイントマットの捨て方は横浜市の場合どう?

ジョイントマットの捨て方として横浜市を例に挙げて、お伝えしますね!

<横浜市でのジョイントマットの捨て方>

  • ジョイントマットの一番長い辺が50cm以下なら燃えるゴミ
  • ジョイントマットは一番長い辺が50cm以上なら粗大ごみ
  • 粗大ごみとして捨てる場合、手数料500円を支払う(カーペットとして)

横浜市では特殊な素材のジョイントマットでない限り、ほとんどの場合は燃えるゴミで出せそうですね。

燃えるゴミの袋は指定ではなく透明、半透明の袋でOKと書いてあります。スーパーの袋でも大丈夫ということです。(2022年3月現在)

横浜市に住んでいる人は、ゴミ袋は指定料金がかかりませんね!私の所は市区町村名が書かれている指定のゴミ袋(65cm×80cm、10枚170円ほど)でなければ回収してくれません…

横浜市は一番長い辺が50cm以上のジョイントマットは、粗大ゴミとして捨てると書いてあります。

他の自治体では1辺の長さが30cmで粗大ゴミになる場合があるようです。(30cmって結構厳しいですよね…)

横浜市のジョイントマットを粗大ゴミとして捨てる時の手数料は、『カーペット』として500円かかります。

最初の粗大ゴミ、燃えるゴミで書いたようにジョイントマットがカッターで切れるのであれば、切って燃えるゴミとして捨てるのが良いと思います。

横浜市はカーペットも50cm以下なら燃えるゴミとして捨ててOKです。カーペットが小さくても粗大ゴミと思わなくて大丈夫ですよ。

ジョイントマットの捨て方として横浜市を例にあげました。すべての市区町村がこの捨て方で当てはまるわけではないので、気をつけてくださいね。

  

  

ジョイントマットの捨て方はリサイクルもあり!

ジョイントマットの捨て方ではリサイクルという手もあります。

綺麗に使っていて、汚れもほとんどないという場合はぜひリサイクルしましょう!リサイクルの方法は4つあります。

リサイクルの方法
  • フリーマーケットに出品する
  • インターネットのフリマサイトや掲示板で販売する
  • 知人に譲る
  • 緩衝材として活用する

では、ジョイントマットの捨て方のリサイクルの方法を詳しくお伝えしていきますね♪ 

フリーマーケットに出品する

自分の住んでいるところの近くで、フリーマーケットの会場が近いのであれば出してみるのもいいと思います。

自治体でやっているフリーマーケット、もしくはフリーマーケットのような形で無料で譲渡できるようにしている所もあります。

(無料で譲渡できるのは、大型生活用品いわゆる粗大ゴミにあたるものをメインにしているようです)

いずれも、自分の住んでいることろの自治体に確認してくださいね!

 

インターネットのフリマサイトや掲示板で販売する

上に書いてあるフリーマーケットのネット版なので、多くの人に商品を見てもらえます。

インターネットのフリマの利用者は増えていますし、状態が良いとすぐ売れます。

フリマの競争率は高いですから、もし売れればちょっとしたお小遣いになるかもしれませんね♪

特にベビー用品、子供用品は多く出品されているので、店頭で買うよりフリマで…!と考えている人がいると思います。現に私がそうです(笑)

また、ジモティーという掲示板では、地元の人と繋がれるので、商品を直接受け渡しができるので配送料がかかりません。

 

知人に譲る

親戚やママ友など、子どもがいるお宅に聞いてみるといいですね。

お店などで買う前にジョイントマットを試してみたいと思う人は、結構いると思います!

ジョイントマットを店頭、ネットで新品で買うと3000~5000円ぐらいかかりますし、部屋に敷く範囲や品質の良さを求めると値段がどんどん上がります…!

買う前に試せるのは嬉しいので、喜ばれるんじゃないでしょうか?

 

緩衝材として活用する

ジョイントマットはクッション性が高いので、荷物を送る時や引っ越し時の緩衝材代わりになります。

しかも、他の緩衝材よりもしっかりとした物ですので、簡単に破けたりしなくて安心です!

子どもの怪我防止にテーブルや棚の角に切って貼り付けるのもいいですね。勢いよくガン!!とぶつかることありますから…本当に怖いです!

ジョイントマットの捨て方でリサイクルというのは良い方法と思いませんか?

地球環境にもいいですし、必要としている人の役にも立てるので嬉しいですよね♪

ジョイントマットが、きれいな状態で捨てるのがもったいないと考えているあなた、ぜひ活用してみてくださいね。

 

 

ジョイントマットの捨て方はプラスチックにならないの?

ジョイントマットの素材ってプラスチックじゃなかったかな?

ジョイントマットの素材はEVA樹脂、ポリエチレンというプラスチックに分類されるものでできています。

それならジョイントマットの捨て方はプラスチック扱いなの?と心配になりますが、ジョイントマトは燃やしても大丈夫なんです。

その理由は、今現在の焼却炉は性能が良くなり、EVA樹脂を燃やしても排気ガスや有害物質の排出を少なくして処理できるようになったからです。

昔は焼却炉の性能が悪く、プラスチック製品を燃やすと有害物質を大量に発生させていたため、プラスチックは燃えないゴミとして埋め立てられていました。

だんだん埋め立てるのも限界になり、焼却炉の性能を良くし、現在はプラスチックマークのついたプラゴミ以外は燃えるゴミとして処理できるようになりました。

そのためジョイントマットの捨て方はプラスチックではなく、燃えるゴミとして扱われています。

自治体によっては、ジョイントマットの捨て方はプラスチックと分別されている所もあるかもしれないので、確認してみてください。

 

 

まとめ

  • ジョイントマットの捨て方は粗大ゴミか燃えるゴミに分けられる
  • 粗大ゴミか燃えるゴミかの区別は、サイズによって違うため自治体に確認をする
  • 横浜市を例に挙げると、一番長い辺が50cm以上なら粗大ゴミ、50cm以下なら燃えるゴミとして捨てられる
  • 横浜市でジョイントマットを粗大ゴミとして捨てるなら、カーペットとして500円の手数料が発生する
  • ジョイントマットがカッターで切れるのであれば、切って燃えるゴミとして捨てるほうが手数料がかからない
  • ジョイントマットをリサイクルするができる
  • フリーマーケットに出品、インターネットのフリマで販売、知人に譲る、緩衝材として活用するの4つの方法がある
  • ジョイントマットの捨て方はプラスチックに分類されない
  • 今現在の焼却炉の性能が昔よりも改良され、排気ガスや有外物質の排出を少なくして処理できるようになった
  • 焼却炉の性能が良くなったので、プラスチックマークのついたプラゴミ以外は燃やせるようになりジョイントマットは燃やせるゴミになった

ジョイントマットの捨て方は、大きく分けて粗大ゴミか燃えるゴミですが、状態次第ではリサイクルするのも考えてみるのもいいですね!

地球温暖化が年々悪化しているので、少しでもゴミとして出さずに再利用することで、地球温暖化防止になるかなと思います。

でも、リサイクルするにも状態が悪いからゴミに出すのであれば、自治体によって捨て方のルールが違うので、必ず確認してくださいね!

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