野良猫が同じ場所から動かないのは縄張りだから!餌やりや保護はNG?

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なんで野良猫はいつも同じ場所にいるの?

みなさん猫は好きですか?みなさんの中には普段の生活の中で野良猫を見かけるという方も少なくないと思います。

通勤や通学路、ご自宅の裏庭や空き地など必ず野良猫がいる場所がありますよね。そして毎回同じ場所。

野良猫が同じ場所から動かない理由の1つは縄張りと言われています。縄張りの基準はえさの確保のしやすさや住み心地です。

そこで今回は野良猫が同じ場所から動かない要因とされる習性や糞尿対策、えさを与えるときのルールについて解説していきます。

この記事を読めば野良猫が同じ場所から動かない理由や糞尿の対処法、野良猫との付き合い方について知ることができますよ。

目次

野良猫が同じ場所から動かないのは習性が関係?

私の家の近くには野良猫を見かける場所があり、そこでは野良猫が同じ場所から動かないでじっとしています。

みなさんの中にも必ず野良猫会える場所がある、という方もいることでしょう。

なぜ野良猫は同じ場所から動かないのか気になるところですよね。

実はそれ、縄張りを大事にするという猫の習性なんです。

野良猫はハンティングエリアと呼ばれる縄張りの中でえさを探したり排泄・昼寝など生活全般を送っています。

1度場所を決めたら基本的に同じ場所からは動かず離れることはありません。

(※ただし交尾期のみオスは自分のエリア外に出てメスを探します。)

自分が決めた場所からは動けない

ネコ科の動物は、常に単独行動をするという習性があります。

餌がなくなったから次の場所に移動する、というのは自分の縄張りから出ることなので猫にとって非常に危険な行動です。

もし自分が普段いる場所からえさの確保が難しくなってきたとしても少しずつ縄張りを拡大しながらえさを確保できるように努力します。

野良猫・家猫関係なくその場所から動かないのはえさをはじめとする生活に困らず快適に過ごせるからです。

特に野良猫は縄張り意識が強くずっと同じ場所に居続けようと努力します。それは瀕死の状態になっても変わらず、その場から動こうとはしません。

『犬は人になつき、猫は場所になつく。』

そんな言葉を聞いたことはないでしょうか?猫は賢い生き物で、どう行動するのが得策か常に考え、自分で判断しています。

人に対しては気まぐれ、一定の距離を保ちますが1度決めた場所に対する忠誠心は強いです。

だから、野良猫は同じ場所から動かず、死ぬまでその場所に居続けるのは大事な生態本能なのです。

野良猫がフンを同じ場所にしにくるのはなんで?

野良猫が同じ場所から動かず居続ける理由は分かったと思います。そして野良猫の地域トラブルで最も多いのが糞尿問題です。

野良猫が集中する地域では「野良猫が必ずフンを同じ場所にしに来て困っている。」という悩みを抱えている方が多いです。

野良猫も見るだけならいいですが、大事な家の畑や花壇にフンや尿の置き土産をされては可愛さ余って憎さ100倍といった気持ちになってしまいます。

野良猫が同じ場所にフンをしに来る理由はそこが縄張りという快適な環境になっているからなんですね。

以下のポイントを知ることで今日から野良猫に対する糞尿対策が実践できますよ。

・野良猫が好む環境は3つある
・野良猫が近寄らない環境にするための対策

野良猫が好む環境は3つある

野良猫は1度決めたら同じ場所からは動かず生活全般を行っています。

つまりご自宅の庭や畑でフンをするのも、どの場所よりも快適だと感じるからです。

そこで野良猫が好む環境を知っておきましょう。主に3つあります。

・人も番犬もいない静かな場所
・土や砂が柔らかい、フンや尿ができる場所
・えさの確保が簡単にできる場所

野良猫が同じ場所でフンをしなくなるためにはその環境を変える必要があります。それについて以下で詳しくみていきましょう!

野良猫が近寄らない環境にするための対策

野良猫がフンや尿などをしに来なくなるためにはその場所を近寄りがたい場所に変える必要があります。

毎日同じ場所にフンをするというのはその場所に対して強いこだわりを持っているというサインでもありますので以下の内容を試してみましょう。

猫のにおいを消す

自分の排泄の臭いがあると、繰り返し同じ場所をトイレとして利用します。まずはにおいを消してしまうことが得策です。

におい取りに効果的で野良猫や草木、人体に害を及ぼさないものとしては重曹が使えます。

スーパーやコンビニなどで手軽に手に入りますし、食品やお菓子にも使われるため安心ですね。

細かい粒タイプの重曹を土の上から振り混ぜてみてください。

猫の苦手な臭いで対策

猫が嫌うにおいを知っていますか?猫は一般的に刺激臭がするものを嫌うといわれています。

物によっては準備が面倒なものもありますができれば簡単にしたいですよね。

そこで面倒くさがりの私でも簡単にできそうだと思ったものをみなさんにご紹介します。

対策に使えるもの

・忌避剤(野良猫の通り道にスプレーする)

・粉末状の唐辛子(野良猫の通り道に撒く)

・ハーブの香料(野良猫の通り道に撒く)

・カレー粉などの香辛料(フンをする場所に撒く)

・米のとぎ汁(研ぎ始めの濃い汁を毎日かける)

・コーヒーのカス、茶殻(野良猫の通り道に散布する)

ほとんどが家にあるもので対応できそうですね。

忌避剤はホームセンターやペットショップ、ドラッグストアで買えるそうです。

まず使うときはフンを処理して綺麗な状態で行います。

雨などの天候によりにおいが薄れる可能性がありますので3‐4日おきにスプレーし、においを定着させてくださいね。

住みにくい配置・外観にする

野良猫が縄張りとしてフンをする場所に寄り付かなくなるためには住みにくい環境に変える必要があります。

慣れない場所に対して不安を感じやすいという猫の習性を利用した対策をしましょう。

これもリサーチすると色々方法があるのですが難しいことが苦手な私でもできるものをご紹介します。

手軽に使える障害物

・水を撒く(ホースやバケツで水巻きする)

・大きな石(野良猫が通路を歩けなくなる位置に石を置く)

・砂利(大きめの砂利を敷き詰めると野良猫が嫌がる)

・とげとげシート(野良猫が飛び越えられない幅に敷けば効果あり)

・アルミホイル(敷くと踏んだ時の音や感触を嫌う)

とげとげシートはホームセンターや園芸店で販売されているそうです。アルミホイルや水撒きだとご自宅にあるものでできそうですね。

これらは野良猫から大事な庭や花壇を守るための手段です。猫は愛護動物ですので虐待に当たる行為や過度な嫌がらせは決してしないようにしましょう。

野良猫は同じ場所で餌をもらえるのを待っている?

野良猫が同じ場所から動かない原因として餌を簡単に確保することができるということも大きな理由の1つです。

さて、みなさんは近所の野良猫に同じ場所で餌をあげてしまった経験ありますか?

そしてその猫が毎日同じ場所で待つようになってしまった、なんて方もいるかもしれません。

餌を与えることで野良猫は成長し子猫をたくさん産むことになり狭い地域に猫が密集し病気や事故により命を落とすリスクが高くなります。

また野良猫が増えた地域の人々は猫の糞尿問題で頭を抱えることになります。猫、人間双方にとってこの問題は深刻です。

かわいそうな野良猫たちを増やさないためにも正しい知識を知っておく必要があります。そこで以下についてまとめてみました。

・餌やりするときのルール
・餌やりで周囲に与える影響

餌やりするときのルール

餌を与えるときは以下のことに注意しましょう。

  1. 餌やりの時間、場所を決める。食べさせた後は置きっぱなしにせず片づける
  2. トイレの場所を決め、一定の場所で行うようにする
  3. 食べ残しやフンの掃除を行い環境汚染を防ぐ
  4. 避妊・去勢手術をする(猫は繁殖能力が高い)

無責任に餌やりを行い周囲の環境を汚すことで、裁判沙汰になったなんてケースも存在するそうです。

餌やりをするのであれば世話人としての責任を持つ必要があります。

餌やりで周囲に与える影響

野良猫に餌を与えることは人と猫双方にとってよくありません。

  1. 餌やりをすることで縄張りと認識し地域に野良猫が集中するようになる
  2. 集まった野良猫の間で子どもを作り、子猫が生まれる
  3. 子猫たちも半年経てば繁殖可能となり、さらに子猫が増える
  4. 結果として糞尿や庭荒らしの被害が拡大、猫の集中的増加に伴い感染症で衰弱、命を落とす

このように負のループを繰り返すことになります。野良猫の寿命は3‐5年と言われており、多くの猫は感染症で命を落としています。

不幸な猫を減らすためにも無責任な餌やりはやめましょう。

野良猫を同じ場所で保護するための注意点!

家の前で猫が弱っているから保護してあげたい。

家の外で鳴いてる猫を放っておけない。

子どもの頃、そんな風に思った経験はないでしょうか。

みなさんの中には同じ場所でずっと鳴いている野良猫を保護した経験がある方もいらっしゃると思います。

私も学生の頃、野良猫を放っておけず家猫として保護した経験があります。

夜コンビニに行ったときに野良猫が同じ場所で「ミャアミャア」とずっと鳴き続けているのを見かけました。

しばらくしてもずっと鳴いていたためかわいそうになり、つい頭を撫でてしまいました。

するとそのまま野良猫はついてきてしまい、次の日の朝になっても家のドアで動かずじっと待っていました。

そんな様子をみて母性本能をくすぐられた私の中に、保護しないという選択肢はありませんでしたね。

ところで野良猫を同じ場所で保護する際には必要な注意点があるのを知っていますか?実は3つもあるんです。

この注意点を知ることで自分と猫の身を守ることにもつながるためぜひ知っておいてください♪

飼い猫かどうか確認する

保護する前にまず飼い主が本当にいないのかどうか確認が必要です。首輪をしていなくても飼い猫の可能性は十分にあるからです。

猫の生活エリアは限られているためご近所に聞いてみると良いでしょう。

どのように保護するか

  • 人慣れしている猫…触れることに慣れている猫であればそのまま捕まえてキャリーケースに入れましょう。
  • 人慣れしていない猫…その猫がよく現れる場所に捕獲器を設置します。他人の家の敷地内に入り捕まえるときは許可を取りましょう。
  • 捕獲器が手元にないときは愛護団体に問い合わせ貸してもらいましょう。

猫を保護した後にやるべきこと

・ノミ、ダニなど害虫の駆除
・感染症の検査及びワクチン接種
・不妊手術

野良猫を保護した場合は上記3つを必ず行うようにしましょう。野良猫というのは不衛生な環境下で生活をしています。

ノミダニがついていたり十分な食事がとれず免疫力が低下しています。感染症に罹患し亡くなるリスクも持ちあわせています。

保護するにあたって動物病院でノミダニの害虫の駆除、猫エイズや猫白血病等の感染症検査を行うようにしましょう。

また健康状態が改善すれば不妊手術を行う必要があります。

成猫は不妊手術により発情・マーキングを予防できるといわれています。

家の敷地内で飼う場合、野良猫の侵入による妊娠を回避することにもつながります。

もし野良猫を保護するのであれば飼い主としての責任を持ち、大切な猫のために上記3つを行いましょう。

まとめ

  • 野良猫は快適に過ごせる場所を縄張りとし、一定の場所で餌の確保や排泄など生活全般を行っている
  • 野良猫は縄張りに対する意識が強く死ぬまで同じ場所から動かない
  • 野良猫が同じ場所にフンをしに来なくなるためには、住みにくい環境にする必要がある
  • 対策は家にあるアイテムでもできる
  • 猫に餌やりをするときはルールを守る
  • 無責任な餌やりは野良猫を不幸にしてしまう
  • 野良猫を保護するときはノミ・ダニの駆除、ワクチン、避妊手術を行う

さて、今回は野良猫が同じ場所から動かない理由、野良猫の糞尿問題や餌やりについて取り上げてきました。

野良猫は安全で生活に困らない場所を縄張りとし、一定の場所から動かない習性があることがわかりましたね。

同じ場所から動かない理由を知ることで人にも責任のある行動が求められます。

糞尿問題や同じ場所での餌やりが問題視される理由としては猫の繁殖能力による野良猫の増加です。

みなさんも餌やりや野良猫を保護するときは世話人としての責任を持った行動をしましょう。

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