シールの跡はアルコールで解決!ベタベタの取り方や剥がし方も紹介

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壁や窓、家具にシールを剥がした跡はありませんか?キレイに剥がしているつもりでも、シールの跡ってなかなかとれないですよね。

そんなときは、アルコールを使うとキレイに取ることができます。

私の家は、シールを色んな所に子供たちが貼るので、掃除の時に少しずつ剥がしています。

頑張って剥がしても、どうしてもシールの跡のベタベタが残ってしまい、見た目もわるいです。

そんなときに、最近感染対策や除菌のために買ったアルコールを使うことでキレイにシールの跡を落とすことができました。

しかし、正しいアルコールの使用をしないと、シールの跡はキレイに取れず、また壁紙などシールを剥がした素材にも悪影響をあたえます。

正しいシールの剥がし方を知ることで、キレイにシールの跡を消すことができますよ。

目次

シールの跡はアルコールを使えばきれいに剥がせる!

アルコールを使うとキレイにシールの跡を落とすことができます。

シール跡は粘着力が強いほど、ベタベタした跡が取れにくいものです。

アルコールはシールの粘着する部分である糊を溶かす力があります。

糊を溶かすことでキレイにシールの跡を剥がすことができるのです。アルコールを使ってシール跡を剥がしてみませんか。

シール跡をアルコールを使って剥がす方法

  1. 不要な布にアルコールを染み込ませる。
  2. シール跡を拭き取る。
  3. 布だけでベタベタが取れないときは、ヘラや定規で擦っていく。

シール跡が頑固な場合は、エタノールを直接シール跡などにかけ、10分ほど放置して拭き取ると効果的。

ベタベタのシール跡が家にあるアルコールで簡単に落とすことができるのはうれしいですね。

私の家にはよく子供たちが机や壁に貼ったシールがあります。

なかなかキレイにならないシールの跡がアルコールを使うことでキレイにシールの跡を剥がすことに成功しました。

アルコールは除菌の効果もあるので、シールの跡をはがすだけでなく、きれいに除菌することもできますよ。

シール跡を剥がすのに使用するアルコールの種類

消毒用アルコールと無水エタノールがあります。どちらも、シール跡をはがすことはできます。

しかし、より効果的にシール跡をはがせるのは無水エタノールです。

無水エタノール

無水エタノールは、水を含まないアルコール度数が高いエタノールです。すぐに、蒸発する特徴があります。

消毒用エタノールよりも、シール跡を剥がすのに効果的です。

すぐに乾くという特徴があるので、電子機器のシールを剥がす時は、特に活用できます。

シール剥がしだけでなく、精密機器の掃除やメガネレンズの掃除、冷蔵庫などの臭い取り、マウスやシェーバーのゴム部分のベタつきを取るのにも効果的です。

無水エタノール:水を7:3の割合で混ぜるだけで消毒用アルコールにできます。

消毒用エタノール

消毒用エタノールは、無水エタノールよりアルコール濃度が低く、水を含んでいるため蒸発しにくい特徴があります。

その名の通り、消毒がメインになります。水分も含んでいるため、精密機器に使用すると故障の原因になるためオススメしません。

シール剥がすことはできますが、無水エタノールの方がより効果的に除去することができます。

あまりベタつきの強くないシール跡には使用することはできますよ。

シールの跡の剝がし方は貼られた場所によって異なる!

シール跡の剥がし方はすべてアルコールで解決するの?

どうしても、アルコールだけでは剥がすことが難しいシールの跡もあります。

シールを貼られた場所によって、シール跡の剥がし方は異なります。

貼られた場所によっては使用してはいけないシールの跡の剥がし方もあるので、注意が必要になります。

シールが貼られた場所に沿ってシール跡の剥がし方をまとめました。

ガラスに残ったシールの跡はドライヤーを使う

ガラスに残ったシールの跡は、ドライヤーを使用することできれいに剥がすことができます。

  1. ガラスに残ったシールの跡にドライヤーの温風を当てる
  2. 定規やプラスチックカードでベタベタした部分をこする

台風前などに養生テープがなくて、ガムテープで対策したことありますか?

ガムテープを剥がした跡は特にベタベタした跡が目立ちます。

  1. 爪で、ガムテープやテープの角を軽く剥がす
  2. 剥がした場所にドライヤーの温風をあてる
  3. 柔らかくなったら、シールをゆっくり剥がしていく

プラスチックに残ったシールの跡はアルコールを使う

プラスチック製品を購入した時の商品シールを剥がしたいときは、アルコールもしくは除光液を使用することできれいに剥がすことができます。

  1. 不要な布にアルコールもしくは除光液を染み込ませる
  2. シールの跡を円を描くようにこする

ドライヤーを使用することもできますが、プラスチックは熱に弱いため変形する恐れがあるのでオススメできません。

木に残ったシールの跡は消しゴムを使う

タンスや机など木材を使用されたものに貼られたシールの跡を剝がしたいときは、消しゴムを使用することできれいに剥がすことができます。

消しゴムでシールの跡をこするだけで、きれいに剥がすことができます。

シール自体を剥がしたいときは、お酢を使用するときれいに剥がれます。

  1. 不要な布にお酢を染み込ませる
  2. 染み込ませた布をシールの上に置く
  3. ラップをして10分間そのままにしておく
  4. シール自体がふやけてきたら、定規やプラスチックカードでこする

壁に残ったシールの跡は市販のシール剥がしを使う

ポスターを貼ったり子供がシールを貼ったりした壁には、市販のシール剥がしを使用することが一番いいです。

お酢は壁を変色してしまう恐れがあり、ドライヤーは熱により壁紙の変形の恐れがあるためです。

敢えて市販のシール剥がしを使用しない場合は、アルコールが一番いいですが、ベタベタした跡が残ってしまう可能性があります。

本にあるシールの跡はセロハンテープを使う

中古本購入時に貼ってあるシールの跡を剥がしたいときは、セロハンテープを使用することできれいに剥がすことができます。

シールの跡にセロハンテープを何度か付けて剥がしてを繰り返すことで、ベタベタしたシール跡を剥がすことができます。

本についたシール自体を剥がしたいときは、ウエットティッシュとティッシュを使用するといいです。

  1. ウエットティッシュでシールを湿らせる
  2. 乾いたティッシュでこする

シール跡をきれいに剥がすための注意点4つ

シールの跡をきれいに剥がすときに注意しなければいけない点が4つあります。

  • シールの跡を爪で剥がすのはNG
  • 使用アイテムによっては換気をする
  • ヘラや定規の使い方には注意
  • 素材にあったものを使用する

一つでも注意点が守れていないと、きれいに剥がそうとシールの場所にあった剥がし方をしていても、シールを貼ってある場所に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

きれいにシールの跡を剝がすためにも、しっかり4つの点に注意していきましょう。

シール跡を爪で剥がすのはNG

爪で無理やりシール跡を剥がそうとすると、シール跡が汚くなってしまったり、ベタベタが残ってしまったりすることがあります。

私の家では大掃除のタイミングでシール剥がしをしていますが、一度爪で無理やりシールを剥がしてしまい、ベタベタのシールの跡が残ってしまいました。

当時はアルコールを使うという方法を知らなかったので、シールの跡が残ってしまい大変な思いをしました。

正しいシール跡のはがし方を知り、実践していくことがきれいにシールの跡を剥がす一歩になります。

使用アイテムによっては換気をする

除光液やアルコール、シール剥がしスプレーなどをつかうときは、換気をしたほうがよいでしょう。

臭いが強いことや人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

臭いで気分が悪くなり、シール剥がしができなくなることもあります。

マスクを着用し、シール剥がしをすることも良いでしょう。

ヘラや定規の使い方には注意

硬いヘラや定規は、シール跡を剥がすときに傷をつける可能性もあります。

できるだけ柔らかいヘラや定規を使用し、擦りすぎないようにしましょう。

私はへらより定規を使うことが多いのですが、定規の角度によってはシールが貼られてあった場所を傷つけてしまい、傷を隠すために上からシールを貼りなおしたことがあります。

せっかくきれいにシールを剥がそうとしても、傷をつけてしまうと逆効果になるので注意しましょう。

シールが貼ってあった場所の素材にあったものを使用する

シールが貼ってあった場所の素材によっては、シール跡を取ることが出来ないものであったり、素材自体に悪影響を及ぼすものもあるため、注意しましょう。

使用していい使用してはいけない
ガラスアルコール
除光液
ドライヤー
硬いヘラや定規
プラスチックアルコール
除光液
ドライヤー
消しゴム
ドライヤー
セロハンテープ
アルコール
お酢
シール剥がし剤
アルコール
除光液
お酢
ドライヤー
セロハンテープ
ティッシュ
除光液
ドライヤー

まとめ

  • シールの跡はアルコールを使うとキレイに落とすことができる
  • 消毒用アルコールより無水エタノールの方が効果的
  • ガラスに残ったシールの跡にはドライヤーを使用することでキレイに落とすことができる
  • プラスチック製品を購入した時の商品シールを剥がしたいときは、アルコールもしくは除光液を使用することでキレイに落とすことができる
  • タンスや机など木材を使用されたものに貼られたシールの跡を落としたいときは、消しゴムを使用することでキレイに落とすことができる
  • ポスターを貼ったり子供がシールを貼ったりした壁には、市販のシール剥がしを使用することでキレイに落とすことができる
  • 中古本購入時に貼ってあるシールの跡を落としたいときは、セロハンテープを使用することできれいに落とすことができる
  • シールの跡をきれいに剥がすために、爪で無理やり剥がさない、換気をする、ヘラや定規の使い方に注意する、シールが貼られた場所の素材にあったものを使用する。

シールを貼るのはとても簡単なのに、剥がすことが大変というイメージがありますよね。

しかしアルコールを使用することで、シールの跡をキレイに落とすことができることがわかりましたね。

無水エタノールを購入し、シール剥がしに使っていますが、そのほかにも色々な活用方法もあるので、無水エタノールが余って困るということはありません。

皆さんも、シール跡をアルコールを使ってキレイに剥がし、気持ちよく物を使ってみてください。

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